9.星取り

作词:藤卷亮太
作曲:藤卷亮太

眩しい光に覆いかぶさった 时计の针で编んだハンカチで
心色とりどりの感情が溢れ出して 夜风をさまようの

手のひらほどの月が见えた あの夏の景色 重なった
だから些细な梦を见たの あなたの笑颜に包まれた

会いたくて 花火の夜空に探した辉き眩しすぎて
私にはあける勇气もないままに 瞳から泪ぽつりとこぼれた

欲望 それはひとつの海の色 ゆらり摇られた小舟赖りなく
心ない言叶や感情の里返しが 漏れだしてしまったの

手のひらほどの爱が欲しい せめて心に触れるほどの
そしたら呼吸が始まって 时计の针が动き出すの

夜明けには金星がひとつ 东の太阳を睨みつけて
消えそうな私の心张りつめて 瞳から泪 延々こぼれた

あの夏の日よ 归れない祭りの日よ
梦は路地里 风は夜を连れてきた
私は大切な何かを守る事 それを舍てる事
迫られた日々さえ怀かしく
思い出になってしまった

会いたくて 花火の夜空に探した辉き眩しすぎて
私にはあける勇气もないままに 瞳から泪 延々こぼれた
花火のいない空 秋风が吹いた